会社方針
晃工業は、「技術と信用」をモットーに、確かな技術と自由な発想で、わが国設備機械の活性化を目指します。
時代のニーズに速やかに応えるための機敏な対応とグローバルな視点で 、常にお客様の信頼に値する製品づくりに徹します。また、お客様と共に成長する企業であり
続けることを経営理念とし、独創的な発想で、お客様のご要望に柔軟に対応いたします。
代表取締役社長 ご挨拶
平素は格別のお引立を賜り有り難く厚く御礼を申し上げます。
私ども晃工業は,創業以来今日まで「技術と信用」をモットー とし、常に日本の工作機械設備の変遷と共に歩んでまいりました。 各種工作機械及び、産業機械の改造・省力化・レトロフィット、専用機器の設計製作、また、大型・小型精密機械の精度修理ならびに移設据付工事等、機械とエレクトロニクスの技術を駆使し、我が国設備機械の活性化に微力ながら貢献してまいりました。そして今日蓄積された技術を基に、益々高度化・多様化する時代のニーズに応え、さらに未来を見つめ、より広い分野への始動を積極的に展開しつつあります。
ここ平素よりの御愛顧に感謝し、「信頼される晃工業」として尚一層のご指導と御支援を賜りますようお願い申し上げます。
会社沿革
- 1960年 2月
- 神戸市中央区に山口機械製作所を設立。
- 1960年11月
- 晃工業株式会社として法人組織に変更。
代表取締役 山口晃生 就任。
- 1962年 2月
- ダンロップゴム(住友ゴム)・川西モータサービス株式会社と取引開始。
- 1963年 7月
- 川鉄鉄鋼業株式会社と取引開始。 資本金100万円。
- 1964年11月
- 株式会社神戸製鋼所、三菱電機株式会社と取引開始。
- 1965年10月
- 資本金200万円。
- 1967年 9月
- 現所在地に新工場建設移転。 資本金300万円。
- 1967年12月
- 三菱重工株式会社と取引開始。
- 1970年10月
- マッハ機(刃物回転自動式ウォーム切削機)を開発・納入。
- 1977年 2月
- 清和ホブ盤自動オートローダー装置製作・納入。
- 1977年 8月
- 各種工作機械のNC化・省力化に着手。業務の拡大を計る。
- 1978年 8月
- OKK#5立フライス特殊・閉ループ式レトロフィット。
日立ターレット(サーボモーターによる)自動化2台。
- 1980年 5月
- 産業用自動機械の研究を推進しMoS2自動塗装機を開発・納入。
フライスプラノミラード用ローバー自動脱着装置製作20台納入。
- 1981年 2月
- 光洋平面研磨機レトロフィット(閉ループ式)。
新日本RB-2レトロフィット(6MG)。
- 1982年 4月
- 兵庫県立工業試験場より依頼され、閉ループ式NCの試験実施。
- 1982年 5月
- 株式会社ファナックと取引開始。
池貝横中ぐり機レトロフィット。
- 1982年10月
- 大隈テーブル付きラジアルレトロフィット。
- 1983年 2月
- リビア工作機械修理技能研究生の受け入れ(2週間)。
- 1983年 6月
- 池貝ボーリングレトロフィット(面抜き含む)。
- 1983年 8月
- ケーシング内側加工特殊NCボーリングバー製作・納入。
クランク加工用刃物台1軸NC化5台。
- 1983年 9月
- 自動パレットと特殊搬送ロボットを製作・納入。
- 1985年 8月
- クランク加工用NC刃物台(3TC)2台を開発・納入。
- 1985年10月
- 自動マグネトロン冷却フィン組立機を製作・納入。
- 1988年 2月
- 横型ボーリング機レトロフィット(9Mメイト)。
- 1988年 9月
- 中型旋盤10TF(自動プロ付き)レトロフィット。
- 1989年 2月
- 日立M/Cレトロフィット(MELDAS M2)。
- 1989年 3月
- 潜水艦内エンジンベッド加工専用機を製作・納入。
- 1990年 3月
- 120dロータ自動割出機を製作・納入(制度0.001°)。
- 1990年 7月
- ATC製作・取付け。新日本RB-4 リプレス(MELDAS 300M)。
クイル式小型NC面盤自動脱着装置付きクイル製作・納入。
- 1990年10月
- NC面盤製作・納入。 三菱大型M/Cレトロフィット。
- 1991年 9月
- 10KW レーザー用グリップヘッドを製作・納入。
- 1992年 3月
- 三菱M/C改造。 90°割出しテーブル0.02/1000mm精度。
- 1993年 9月
- 大型振上を3台製作・納入。
- 1996年 1月
- 旋回座加工機(NC付き 45d f8m)を製作・納入。
資本金1000万円。
- 1996年 2月
- 三井精機ねじ研磨機ドレッサーヘッドレトロフィット。
NCリプレス。
- 1996年10月
- 移動型NCプラノミラー(震災対策)製作・納入。
- 1997年 2月
- 三菱大型立M/Cリプレス。
- 1998年 8月
- 山口哲司 社長就任。
ファナックロボットと日立M/C結合24時間無人運転化(2セット)。
大型旋盤(F/S21Ti・芯間8m ワーク100d)自動刃物台付きレトロフィット。
- 2000年 8月
- 発電機ロータ(全長22m ワーク最大180d)自動割出し機 製作・納入。
(割出し精度φ1200において±0.003°)。
- 2003年 3月
- 株式会社 東京精密製レーザー測定器導入。
測長・真直度測定機能等測定可能。ISO規格測定・NCピッチ誤差測定 他。
- 2003年 4月
- 池貝複合NC旋盤リプレス(MELDAS 65SL)。
- 2004年 7月
- 大型研磨機用テールストック製作・納入。
- 2004年12月
- 大型研磨研磨機用ヘッド製作・納入。
- 2005年 5月
- 三菱T/Cレトロフィット。
- 2005年11月
- 大型旋盤サドルレトロフィット。
- 2006年 5月
- キャスター走行試験機 製作・納入。
- 2008年 6月
- 大型旋盤ヘッド及びテールストック製作・納入。
中型開先加工機ヘッド自動クランプ化。
- 2010年 1月
- 大型開先加工機及び配管芯出し装置・搬入装置 製作・納入。